移住者インタビュー②青木 江梨子さん

<プロフィール>

青木 江梨子(あおき えりこ)さん:夫婦ユニット「野あそび夫婦(https://noasobifufu.com)」として、キャンプ初心者向けのキャンプ教室を開催するなど、アウトドアライフプランナーとして活躍。移住先を東京近郊で探し、比企の人と里山に惹かれて、2019年5月にときがわ町に移住。”自然のなかで遊ぶように暮らす”を人生の目標として掲げ、2019年6月にキャンプ民泊NONIWAを開業。

<移住DATA>

年齢                    :30代

どこから   :県内移住(川越市→ときがわ町)

頼ったところ :Release、農家民宿 楽屋、ふるさと回帰センター(東京、有楽町)、不動産サイト

賃貸or購入  :賃貸

現在の住まい :ときがわ町別所

移住後の働き方:50分通勤(ご主人)。フリーランス(江梨子さん)

個別事情      :キャンプ民泊ができる物件

–何を求めて移住したのですか

「仕事(テレビ番組の制作)で地方に行く度に、田舎の良さに惹かれていました。仕事で忙しい毎日でしたが、今後の子育て環境としても田舎が良いと考え、主人の職場に通える範囲での移住を考えました。」

 

–どんな物件を探していましたか

「最初から購入するのではなく、まずは賃貸での移住を考えました。キャンプ民泊の開業を予定していたので、家の周りに焚き火やバーベキューなどもできる広いスペースがあることも条件でした。

 

–お仕事について教えてください

「主人は雑貨等の輸入会社に勤務しており、川越まで通勤。私はキャンプ民泊の運営業務や、フリーランスでテレビディレクター業務などをしています。」

 

–物件探しついて教えてください

「もともと東京の練馬に住んでいたのですが、練馬から通って物件探しをするのは大変だと考え、まずは主人の勤務先である川越に引越ししました。1年半から2年ほどかけて、賃貸物件で探してみたのですが、なかなか良い物件が見つからなかったですね。今の家は売買物件だったのですが、住んでみないとわからないことを大家さんが考慮してくださり、賃貸で借りることができました。トイレ交換・お風呂の追い炊き機能追加・電気配線 などは大家さんがしてくださり、私たちはエアコン設置・照明の追加などをしました。」

 

–移住してみていかがですか

「最初は、キャンプ民泊についてご近所さんから好意的な反応が得られるか不安でした。ご近所付き合いを丁寧に行うことを心がけて、自治会や隣組に入って清掃活動に参加したり、バーベキューを通して交流するなど、少しづつ距離を縮めることを積み重ねることで、今では近隣の皆さんから気軽に声をかけていただけるようになれました。起業塾を主催している”ときがわカンパニー”さんの”ときがわカンパニー通信(新聞折り込みで入れるパンフ)”に私たちのことを掲載していただいたのですが、近隣の皆様に自分のことを知っていただけたおかげで、信用を得ることに繋がりました。そして、農家民泊楽屋の金子さんが、ときがわ移住の先輩として移住や自給的な生き方など、いろんな相談に乗ってくださるので助かっています。ときがわ町の移住者は面白い人が多いので、いつも刺激的で楽しいですよ。」

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